稲作×アクションゲーム「天穂のサクナヒメ」2024年にTVアニメ化！制作はP.A.WORKS

2024年3月9日2024年3月9日 editor

TVアニメ「天穂のサクナヒメ」ティザービジュアル (c)えーでるわいす／「天穂のサクナヒメ」製作委員会

和風アクションRPGゲーム「天穂のサクナヒメ」がTVアニメ化。P.A.WORKSが制作し、2024年にテレビ東京系列で放送される。

2020年に発売された「天穂のサクナヒメ」は、“鬼島”とあだ名されるヒノエ島を舞台に、あるトラブルから天界を追放された豊穣神・サクナヒメが日本古来の米づくりに挑みつつ、島を支配する鬼と戦う物語。ゲームに引き続きサクナヒメを大空直美、タマ爺を鳴海崇志、ココロワヒメを衣川里佳が演じ、矢野龍太、久保田ひかり、前田聡馬、古賀葵、桃河りか、小日向みわ、各務立基、亀山雄慈も続投する。“動く”ティザービジュアルも公開された。

ゲーム「天穂のサクナヒメ」の制作者であるえーでるわいすのなるとこいちからコメントも到着。なるは「自分の作ったものがTVアニメに……なんて妄想はしたことがありました。なんと！本当に？企画説明をされる東宝さんの熱意がやばくてやばいと思ったのを昨日のことのように思い出します。それから3年余り、遂に発表の時を迎え、皆様の元へ作品を届けられるということが本当に嬉しいです」と述べ、こいちは「言わずもがな、ゲームとアニメは異なるメディアです。今回の映像化にあたっても尺の制限や情報を伝える手段の違いなど原作から変わっている部分が色々あります。人によってここは不安な話に聞こえるかも知れませんが、今作は本当に原作を大切に扱っていただけました。元の魅力を何倍にも膨らませた所、描写不足だった所の補間など嬉しい意外性が沢山あります。元気に動くサクナたちの活躍をお楽しみいただけると幸いです」と語っている。

3月23日と24日に開催される「AnimeJapan 2024」では、TOHO animationブースで「天穂のサクナヒメ」の展示を行う。そのほかアニメにまつわる情報は後日追ってアナウンスされる。

なる（えーでるわいす）コメント

アニメ化を受けての感想

自分の作ったものが TV アニメに……なんて妄想はしたことがありました。なんと！本当に？
企画説明をされる東宝さんの熱意がやばくてやばいと思ったのを昨日のことのように思い出します。
それから3年余り、遂に発表の時を迎え、皆様の元へ作品を届けられるということが本当に嬉しいです。

ファンに向けてのメッセージ

ゲームを遊ばれた方には、本作のアニメ化の難しさもご想像いただけるのではないかと思います。
この課題に P.A.WORKS さんをはじめアニメ制作チームは丁寧に取り組んでくださり、また我々も脚本、音声収録をはじめとして、思った以上に監修として関わらせていただきました。
アニメ「天穂のサクナヒメ」が皆様に楽しんでいただけることを願っております！

こいち（えーでるわいす）コメント

アニメ化を受けての感想

原作が想定外に売れた時点で夢うつつだったので、今回のお話をいただいた時もポカーンとどこか他人事のようでした。その後は思っていたよりもしっかり原作監修として関わらせていただけ、少しずつ当事者意識や責任感が芽生えてきました。今では放映が近づき緊張が増しております…！

ファンに向けてのメッセージ

言わずもがな、ゲームとアニメは異なるメディアです。今回の映像化にあたっても尺の制限や情報を伝える手段の違いなど原作から変わっている部分が色々あります。
人によってここは不安な話に聞こえるかも知れませんが、今作は本当に原作を大切に扱っていただけました。
元の魅力を何倍にも膨らませた所、描写不足だった所の補間など嬉しい意外性が沢山あります。
元気に動くサクナたちの活躍をお楽しみいただけると幸いです。